こんなものがマイブームとか、なぜ?って感じなんですけど、休みの度に作ってます。
今日は、フルーツを添えてみました。
かけているのは、メープルシロップではなくハチミツ。
理由は、家にそれしかなかったから(笑)
フレンチトーストって、なぜフレンチトーストと呼ばれているのか考えたこともなかったのですが、別にフランスとは関係ないようです。
一説によると、アメリカ合衆国で1724年にニューヨーク州オールバニの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが命名したとされているのですが、同じ頃に同じようなレシピのものが別に「ミルクトースト」と呼ばれていたそうで、真偽のほどは不明なんだとか。
フレンチさんが作ったトーストって、意外でした。
英語では、French toastとそのまま書くみたいですが、この人の~みたいなのだったら、French's toastになっていたような気もします。
まぁ、彼が発明したわけじゃなくて、名前をつけただけだからそうなっていないのでしょうけど。
日仏文化協会のブログにも「フランスとは関係ないですよー」って書いてありますが、その説明には上記のフレンチさんの説と「実はジャーマントーストと呼ばれていたのをフレンチに変えた」説が書いてありました。
結局、なんだかわからないってことですかね?
ちなみにフランスでは、パンペルデュ(Pain perdu)と呼ぶそうで、Painは「パン」、peruduは「形がなくなった」という意味で、ひらたく言えば、ダメになったパンということだそうです。硬くなったパンを使って作るということで、フランスだけにバケットやブリオッシュを使うことが多いそうです。