あじゃみんのブログ

美味しいものや、経営する雑貨店のこと、女性の心身の健康について、その他時事ネタなど好き勝手に書いているブログです。

こまりんさんの怖い話

ふふふ、そんなの効かないよ。

こまりんさんは、お兄さんとかなり歳が離れているのですが、それは何を意味するかといえば、ご両親もかなり高齢だということです。 というより、お父様はすでに亡くなっていて、今は病気がちなお母さまの介護をしながら仕事をされています。 これは、そんな…

帰りのタクシーにて②

①から読んでね。 「すみませんでしたねぇ」 回送タクシーを追いかけて、女の霊を祓った(完全には祓えていませんが)後、私を乗せた運転手さんはそう謝りながら車を走らせました。 その後の話によると、運転手さんと先ほどの回送タクシーの運転手さんは同じ…

帰りのタクシーにて①

先日こまりんさんと行ったフォーシーズンズのアフタヌーンティー。 その帰り道、こまりんさんが遭遇したお話です。 カテゴリーは「怖い話」になっていますが、今回の話は軽い感じで読める話です。 (いつも1人称でリライトしております) この子を助けて あ…

気持ち悪い家 ~ゾゾゾ~

ホラー大好きおばさんの私は、心霊検証チャンネルばっかり観まくっているのですが、これはやらせかガチなのか・・・どっちでも面白ければ良いけれど、どうしても「これ本当なのかな?」と妙に気になるものがあるんですよね、ときどき。 それで、悪いとは思い…

こまりんさんの怖い話シリーズで、本当に怖い系を集めてみた。

昔のブログから持って来られなかったものも含めると、こまりんさん提供の怖いとか不思議な話は本当にたくさんあるのですが、その中でも「怖い」と思ったお話を改めてご紹介します。 最近、読者になってくださった方はこまりんさんがどんな方か知らないと思う…

川からの叫び声

さて、こまりんさんの怖い話改め不思議な話シリーズ。 今回は最終回です。 小学校5年生になったこまりんさんが、林間学校で体験した不思議なお話。 *** それまではKちゃんと2人の行動が多かったわたしたちですが、5年生になる頃には、仲良し6人での行…

置いてけぼり

さて、こまりんさんの怖い話ならぬ、不思議な話第2弾。 1年生の時の体験からさらに1年経って、またこんなことがありました。 学校の遠足で これは小学校2年生の遠足の時のことです。わたしとKちゃんは相変わらず同じクラスで、一緒に過ごしていました。 …

学校の階段

皆様、暑い夏、いかがお過ごしでしょうか。 私はすっかり夏バテ気味で、毎日しんどい感じで仕事をしています。 家では夜ブログを書くくらいしか出来ず、創作の材料を目の前にしてもまったく動けない情けない状態です。 さて、常連の方はお待ちかねのこまりん…

残された思い。

こまりんさんから、最近の体験を送っていただきました。 怖いというより、ちょっと悲しいお話です。 こまりんさんは、自営業、従業員を抱える経営者です。 パンデミック以前は、普通にオフィスを構えていましたが、コロナ禍の今、テレワークに主軸を移してお…

閉鎖病棟にて

皆様、お待たせいたしました。 こまりんさんから、新着の話題をいただきましたので、ご紹介します。 こんなん嫌や!って掲載用にリライトしながら思った私でした。 *** 私の母は、数年前から病気で入退院を繰り返しているのですが、父が他界して以降は、自宅…

シンガポールの幽霊 第3回 初遭遇・・・でも。

2009年10月10日(土)あじゃみん 「あ~、よく寝た」 昨日は、久しぶりの早い到着で、夜は美味しいジャンボのチリクラブ。 こまりんさんとの話にも花が咲き、楽しかったなぁ~。 今日は特に予定もないので、街ぶら行くかなぁ~と起きて部屋からリビングに行…

シンガポールの幽霊 第2回 到着 その2

2009年10月9日(金)こまりん 背中に重たい物をのせている感覚は、なかなか取れませんでした。 でも、いつものごとく「気にしない。いや、気のせい」と自分に言い聞かせながら、部屋を見て回りました。 あじゃみんさんは、楽しそうにリビングや他の部屋の写…

シンガポールの幽霊 第1回 到着

2009年10月9日(金)こまりん 私、蓬莱駒子、通称こまりん(注:あじゃみんのストーリーに出てくるこまりんさんの名前/仮名)が、いわゆる「見える」人になったのは、まだ幼い頃のことでした。 小さい頃、両親と年の離れた兄が先祖のお墓参りに行くとき、な…

思いがけない掘り出し物?

いやぁ~、見つけてしまいました。 年に2~3回シンガポールに行っていた頃は、恋するシンガポールというタイトルでブログ(前はニフティだったけど)を続けていて、シンガポールのあれやこれやを書いていたのですが、病気をきっかけに足が遠のき、さらに武漢…

こまりんさんには、オーラまで見えるらしいw

1日2件の面接はつらい 金曜日に午前中1件、午後1件の職場見学という名の面接を受けてきました。 1件目はダメで、もう1件目はまだ脈はあったのですが、面談した人と一緒に働く想像がつかず、条件はかなり良かったのですが、断られる前から私の方でお断りの連…

幸せなママと赤ちゃん

皆様、こまりんさんから新たな怖い話が参りました。 といっても、今回はヒトコワな部類かも知れません。 お化けは出てきませんが、ある意味怖~い体験です。 幸せなママと赤ちゃん 少し前のことです。 私には実家の近くに掛かりつけの内科があって、以前から…

川での不思議な体験

序章:夏休みの楽しみ 私の家族は、父・母・兄・私の4人家族で、家族全員での旅行は幼い時からしていました。大人になってからも、両親が元気だった時は、家族で温泉などに毎年行っていたほどです。今日は、私がまだ幼稚園の年長クラスだった頃の夏休みの出…

フェリーの乗客

これは、随分と前、両親もまだとても元気だった頃の話です。うちは、両親と兄、そして私の4人家族なのですが、家族でよく旅行する家でした。 ある年の家族旅行は、小豆島に行くことになりました。残念ながら、私は資格試験前だったので、追い込みのためにお…

目も鼻も口もないのに笑うおばけ (*`艸´)ウシシシ

前回、「墓参り」というタイトルのエントリーをしましたが、その中に出てくる「顔のないおばけ」の続報です。その後もこまりんさんは、お父様の月命日のお墓詣りを欠かさずされているそうですが、あの「のっぺらぼう」は、ずっとお墓にいるそうです。ご住職…

墓参り

だいぶ肌寒くなってきましたが、そんな冬の入り口のような季節に、最恐・霊能力建築士(なんじゃそりゃ)であるこまりんさんから、新作(?)を送っていただきました。 私と違って親孝行なこまりんさんですが、そんな中でも色々と起こってしまうようです。 …

孤独と闇 終章 発見

5月の警察署での一件の後、結局7月の上旬頃にDNA鑑定キットを使って採取したものを持って、再び警察署に出向きました。父の具合も一進一退で、すぐ下の弟、叔父も派手に転んで怪我をして動けないというので、結局この日も私1人でした。 キットを提出した後…

孤独と闇 第二章 予兆

第一章は、こちら 文中の名前は、すべて仮名です。 この話は、警察から連絡がある半年ほど前にさかのぼります。年末が近かったので、実家を掃除するために障子紙や洗剤など大掃除の道具を買って準備していました。 この頃になると父の具合がかなり悪くなり、…

孤独と闇 第一章 干からびた黒いもの

文中に出てくる名前は、すべて仮名です。 あれは、2018年5月も終わりに近い、ある夜のことでした。仕事中の私宛に、実家の母から着信がありました。 かかってきた電話の内容が分からないので、私に折り返して要件を聞いてくれというのです。 私は上に兄もい…

今度のネタ(?)は、強烈です。

いえいえ、ネタなんて言っちゃダメなんですよ。 この話は、本当に凄い。 怖いというより、凄いんです。 こまりんさんから、普通なら信じられないような体験話を送ってもらいました。 よくもまぁ、次から次へと起こるもんだわ・・・と思うのですが、今回の出…

廊下に響く音 ほか1編

久しぶりにこまりんさんからメールをいただき、長く闘病していたお父様が亡くなられたとお知らせいただきました。 その時、様々なことが起きたそうですが、以下の2件の体験を送ってくださいました。 内容が内容なので、掲載するか迷いましたが、こまりんさん…

真夜中の咆哮

私の一族は、兄を含め強烈な霊能力のある人もいれば、感じる程度の人間もいます。 ただ、何かしらの能力はあるため、そういうところに引き寄せられやすいのが困ったところです。 以前、私のいとこの娘は、「暑い・・・」という女性の声に導かれて行ってみる…

幽霊物件

皆さま、お待たせいたしました。 こまりんさんの実体験話、最新版です。 今回も怖いというより、ちょっとほっこりなお話ですよ。では、お楽しみください。

エリサ・ラム事件 こまりんさんからのメール

エリサ・ラム事件に関連するエレベーターの監視カメラの映像を載せましたが、私の依頼について、こまりんさんからメールをいただけました。 「エリサが乗っているエレベーターは確かにゴーストが3体くらい居るけど~?? 操作盤の前と、その真後ろの壁、カメ…

シンディ

新春、不思議話の登場です。こまりんさんから、年末年始のNY旅のお話しが送られてきましたのでシェアしますね。 ドラマや映画の撮影でよく使われる(最近だとゴーンガールとか)、ある有名ホテルに宿泊されたそうですが、その部屋に出たんですよ。色々ググっ…

箱根の宿

秋の長雨も小休止ですが、なんだか今日もパッとしない天気です。 まだ暑い時にこまりんさんからいつもの怖い話を送ってくれていたのですが、今回は結構な長文だったので、なかなかリライトできず、今になってしまいました。 箱根のある高級旅館でのお話です…